『たいようのおなら 子どもの詩集』/灰谷健次郎:編 長新太:絵/のら書店/1200円+税
"いまからぱぱのゆめをみるからまゆみちゃんがねてからおめめのなかにはいってきてね"
"いまからぱぱのゆめをみるからまゆみちゃんがねてからおめめのなかにはいってきてね"
これは4歳10か月の子が書いた詩です。
こんなことを娘に言われたら、抱きしめたくなるでしょう。
この本には、そんな子どもたちの詩が、たくさん載っています。
子どもの詩を読んでいると、こころをほぐされたように気持ちが柔らかくなります。
この本を読んで、コロナ禍で疲れぎみの心をほぐしてみませんか。
文/ 錦糸町テルミナ店・KH