


山登りなどしたことがなかった作家の角田光代さんが、
「イタリアの山でトレッキングしませんか?」
という誘いにのってしまい、いきなり標高2000~3000メートル!!のトレッキングならぬ、『雪山登山』しちゃう話。
もちろん、そう簡単に山が受け入れてくれるはずもなく……
角田さんは「なんかへんだ。私の考えていたのと全く違う……」。
そう、トレッキングとピクニックを取り違えていたことに気づく!!
そんな散々?なスタートだったのに、山にハマり、また登りたいと思ってしまうのでした。
きっと苦しいことも多いだろうに、なんで山ってまた登りたくなるんでしょう?
読んだら、大自然の中を歩きたくて仕方がなくなりました。
まずは近所の散歩でもしてみようかな。
文/ ヨドバシAKIBA店・KI
