


どれも静かに心に染みる詩ばかりです。
宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」から始まります。
子供の頃に読んだなつかしい詩から人生について
深く詠われた作品まで様々な方の詩が載っています。
言葉について深く考えさせれる「言葉のダシのとりかた」
パートナーとの在り方を静かに詠った「祝婚歌」など
何度読んでも考えさせられます。
何度読んでも考えさせられます。
最後の詩は茨木のり子さんの「自分の感受性ぐらい」です。
現実と向き合っていかなければならない世の中について
深い言葉で綴られています。
大人になって読み返してみるとまた違う味わいが増します。
何度も読んで意味を探るのも詩の魅力のひとつですね。
大切な人へのプレゼントとしてもおすすめします。
ぜひ読んでみてください。
文/

