


冬の夜空は星がとてもキレイに見えます。
そんな星・天体をテーマにした7つの短編小説集です。
同じ夜空をどこかで見ている人それぞれの時間が流れているのだろうと感じさせてくれます。
そして、このそれぞれのお話は、どれも違うテイストでありながらも優しくて少しせつなく、出会いと別れから今までより一歩進んでこの先幸せになって欲しいと願ってしまうようなお話です。
話の中に私の知らない星が出てきて調べていると、またこのお話の世界が広がるようでした。
最終話「星を拾う」は、文庫化にあたっての特別書下ろし作品です。
そして巻末特別寄稿には、宇宙飛行士の山崎直子さんが作品と宇宙のエピソードを織り交ぜて感想を書かれています。
仕事や家事の合間にも情景がすーっと入ってきて、とても読みやすいおすすめの1冊です。
文/
ららぽーと湘南平塚店・KI
最終話「星を拾う」は、文庫化にあたっての特別書下ろし作品です。
そして巻末特別寄稿には、宇宙飛行士の山崎直子さんが作品と宇宙のエピソードを織り交ぜて感想を書かれています。
仕事や家事の合間にも情景がすーっと入ってきて、とても読みやすいおすすめの1冊です。
文/

