


「このマンガがすごい!2021」「マンガ大賞2021」など多数入賞した作品の待望の2巻目。
いい意味で最高にくだらなく、そこが面白かった1巻。
このテンションが2巻も続くのだろうか?そんな疑問もありましたが、そんな心配は杞憂でした。
女子高の日常を淡々と描いているようなのに、個性的な先生たちや自由な生徒たちのちょっとした遊びや彼女たちならではの着眼点、この作品の独特の間や絵柄の雰囲気が組み合わせられると、じわじわと笑いが込みあがってきます。
2巻は特に「クワガタボーイ」と「ペタリスト」が頭から離れません。
難しいことは考えず、頭を空っぽにして読んでみて下さい。
※品切れの際はご容赦ください。
