『ゲーテ格言集 改版』/ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ/新潮社/572円(税込)
「もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は埋葬してもらうがいい」
恋多き人だったゲーテならではの言葉と言われているようですが、恋愛だけでなく、多感に生きよ、死んだように生きるなと言われているようで胸に刺さる言葉です。
「ここで今これ以上骨をおっても無駄だ!バラならば、花さくだろう」
「あせりはあせりによって十倍も罰せられる。あせって目標を引き寄せようとすれば、それを遠ざけるだけだ」
サラリーマンとしては、考えさせられる言葉です。
「太陽が照れば塵も輝く」も好きな言葉です。
解釈はよく分からないのですが、無価値なものなんてない、この世のすべては美しい、と言われているように勝手に感じます。
格言集というと堅苦しく感じますが、生き生きとした感性のつまった言葉は、「言葉のギフト」に他なりません。
10数年前の新入社員時代、先輩社員から「なにか自分のメッセージをつけて売ってごらん」と言われて、書店員として初めてPOPを描いたのがこの本でした。
自分や大切な人への贈り物として、ぜひ手に取ってほしいと思える本です。
よかったら1ページでもめくってみてください。
贈り物のような言葉が見つかるかもしれません。
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売り切れの際にはご容赦ください



