


まるで少年マンガの主人公のような自叙伝だ。
壁にぶつかる度に強くなるので、瀕死になると強くなるマンガの主人公みたいなのだ。喧嘩っ早くて、一生懸命で、熱血。
調子に乗ってしまうこともあるけれど、料理に対する真剣さ情熱は人一倍。
三國シェフは人生の要所要所で助けてくれる人に出会っているが、それはこの人が応援したくなる人だからだ、と思う。
主人公は誰もがつい応援してしまうのだ。
この本を読んだ私も、もう既にファンである。
オテル・ドゥ・ミクニに行ったこともないというのに・・・
オテル・ドゥ・ミクニに行ったこともないというのに・・・
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