過去の「本の泉」

「(閉店済み店舗の記事)」の記事一覧



『我が名は、カモン!』この時期の私のイチオシ本です!

kamon『我が名は、カモン!』/犬童一心/河出書房新社/1,600円+税外部リンク 
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物語の主人公は元俳優の加門慶多。現在は俳優業に見切りをつけ、大手芸能プロのマネージャーとして日々奮闘中だ。
そんな中、40年前に失踪した伝説の脚本家・遠山ヒカルを探し出し、未完の舞台劇『わが友、世界へ』をたったひと月半で完成させ、上演できるようにすることを上層部から命令されてしまう。
とてつもない無茶振りに一体加門はどう立ち向かっていくのだろうか?
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『えんとつ町のプペル』いま話題のキンコン西野さんの最新作です。

entotsu『えんとつ町のプペル』/にしのあきひろ/幻冬舎/2,000円+税外部リンク 
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物語の舞台は「えんとつ町」とよばれる架空の町。その名の通り、周囲は煙突だらけ。だから空気は汚れ、キレイな空を眺めることが出来ません。そんな町に住んでいる少年・ルビッチとゴミから生まれたプペルとの心の交流が描かれています。
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『3びきのかわいいオオカミ』本当に可愛いオオカミたちです!

3biki『3びきのかわいいオオカミ』/ユージーン・トリビザズ:文 ヘレン・オクセンバリー:絵 こだまともこ:訳/冨山房/1,400円+税外部リンク 
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表紙を飾るのは犬にも見える可愛い3びきのオオカミたち。
オオカミはどうしても悪役にされてしまいがちですが、『3びきのこぶた』をパロディー化したというこの物語では、ブタが悪役なんです。
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『こねこのみつけたクリスマス』ねこ目線の素敵なクリスマス!

NoImage『こねこのみつけたクリスマス』/マーガレット・ワイズ・ブラウン アン・モーティマー 中川千尋/ほるぷ出版/1,300円+税外部リンク 
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この物語の主人公は雪が好きで風も好きだという1匹のこねこ。そんな風変わりなこねこの目を通してクリスマスイブの1日が描かれています。
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『死神の浮力』死神の千葉さん、再び登場です!

死神の精度『死神の浮力』/伊坂幸太郎/文藝春秋 文春文庫/780円+税外部リンク 
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主人公である千葉は、実は「死神」。
対象の人間を7日間にわたり調査し、その死について可否の判断を下す仕事をしている。
対象人物のほとんどを「可」とし、死に至らしめるシビアな一面がある一方で、音楽をこよなく愛し、トンチンカンな発言をして会話がまったく成立しない・・・といった、どこか憎めない一面も持ち合わせていた。
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『あたまがコんガらガっち劇場 「りりりりりりりりり」の謎

kongara『あたまがコんガらガっち劇場 「りりりりりりりりり」の謎』/ユーフラテス 佐藤雅彦/小学館/800円+税外部リンク 
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「コんガらガっち」とは、いろんな動物がこんがらがって出来た生き物のこと。たとえば、主人公のいぐらは、モグラとイルカがこんがらがって出来たんだそうです。
はじめて目にした時から、ずっと気になっていました。とっても可愛いなぁ・・・と、思っていたので。
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『猫』 近代初の本格的な猫の研究書です

猫『猫』/石田孫太郎/河出書房新社/660円+税外部リンク 
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この本が刊行されたのが、1910年。いまから100年以上前になります。
ちょうどこの頃、細菌学者のコッホ博士が来日。出迎えた北里柴三郎氏と共に「ペスト撲滅のため、一家に一匹、鼠退治用の猫を飼うべし」と進言したことから、猫を飼い始めた世帯数が急激に増えたとされています。 [ 続きを読む ]



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