過去の「本の泉」

「◆エッセイ」の記事一覧



『旅ドロップ』木々が色を纏うこんな季節に、旅に想いを馳せられる、おすすめの一冊

旅ドロップ『旅ドロップ』/江國香織/小学館/572円(税込)外部リンク 
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江國香織さんの旅にまつわるエッセイ集。
江國香織さんの小説も日常を綴ったエッセイですらも、日常のあわいを超えて魂の旅にいざなうような浮遊感をもっていると思う。
旅そのもののエッセイならなおのことで独特の美しい文章とともに、心が浮遊する。

日帰り旅についての考え方がとても面白かった。日帰り旅行と一日がかりの
行楽の違いはなに?
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『歴史の屑拾い』歴史の中で屑箱に捨てられてきたような具体的な事象に耳を澄ませる

歴史の屑拾い『歴史の屑拾い』/藤原辰史/講談社/1,540円(税込)外部リンク 
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「給食の歴史」「トラクターの世界史」など農業や食にまつわる現代を専門とする気鋭の歴史家の新刊。
歴史をどのように眺めているか、というのがとても面白い。
歴史の中で屑箱に捨てられてきたような具体的な事象に耳を澄ませます。
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『偶然の散歩』自らの感受性をひとつひとつ確かめるように世界を見渡す

偶然の散歩『偶然の散歩』/森田真生/ミシマ社/2,200円(税込)外部リンク 
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「一度きりと永遠は、どうしてこんなに似ているのだろうか」
本を開くとこんな言葉から始まり、心をつかまれる。

独立数学者として京都の古民家で暮らし研究しながら各地で講演などを行っている著者。
小さなわが子を連れて散歩しながら思索を深めている。
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『今日もごきげんよう』 自分なりのベーシックを見つけたいと思った。

今日もごきげんよう『今日もごきげんよう』/松浦弥太郎/マガジンハウス/1,540円(税込)外部リンク 
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著者が毎日寝る前の習慣にしている「今日の三つのしあわせ」を目をつむりながら選ぶことから生まれたエッセイ。
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『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』紙が残ることの意味をじっくり考えることになる

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』/ミア・カンキマキ/草思社/2,200円(税込)外部リンク 
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フィンランドのOLだった著者は、仕事にも変化がない毎日にもうんざりしていた。
このままでは自分の人生は終わると感じ、学生時代からなぜかはまっていた清少納言を求めて京都へと旅立つ。
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『まとまらない言葉を生きる』 日ごろ使う言葉を改めて考えさせてくれる魂の言葉にあふれた一冊

まとまらない言葉を生きる『まとまらない言葉を生きる』/荒井裕樹/柏書房/1,980円(税込)外部リンク 
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「まとまらない言葉を生きる」というタイトルがとても素敵だと思った。

著者は「被抑圧者の言語活動」、障害者運動や患者運動を行っている人たちの自己表現を専門として研究している。

例えば障害者がどのように声を上げてきたかを青い芝の会やハンセン病などの運動家の言葉を通して考える。
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『はい、泳げません。』 最後には感動と爆笑が待っている

はい、泳げません『はい、泳げません。』/高橋秀実/新潮社/572円(税込)外部リンク 
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泳げない人、高橋秀実さんが泳げるまでの抱腹絶倒の記録である。

開成高校野球部を描いた「弱くても勝てます」や日々ラジオ体操に励む人を追う「素晴らしきラジオ体操」など日常のノンフィクションを描かせるとその面白さで右に出る人はいない(と個人的に思っている)。
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