過去の「本の泉」

「◆エッセイ」の記事一覧



『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』「生」が愛しくなるようなエッセイ。編み物への興味は関係ありません!

781『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』/三國万里子/新潮社/1,650円(税込)外部リンク 
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時々全く知らない人のエッセイが読みたくなる。本屋さんを眺めていてピピっとセンサーにひっかかる。今回もそうやって出会った本だったけれど、金魚を釣るつもりでクジラを釣ってしまった!という気分。
三國さんの文章には「書かなかったこと」に雄大な世界がひろがっている。書かれる部分にはユーモアとさばさばした日常の断片が散りばめられている。
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『三流シェフ』少年マンガの主人公のような自叙伝

三流シェフ『三流シェフ』/三國清三/幻冬舎/1,650円(税込)外部リンク 
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まるで少年マンガの主人公のような自叙伝だ。
壁にぶつかる度に強くなるので、瀕死になると強くなるマンガの主人公みたいなのだ。喧嘩っ早くて、一生懸命で、熱血。
調子に乗ってしまうこともあるけれど、料理に対する真剣さ情熱は人一倍。
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『旅ドロップ』木々が色を纏うこんな季節に、旅に想いを馳せられる、おすすめの一冊

旅ドロップ『旅ドロップ』/江國香織/小学館/572円(税込)外部リンク 
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江國香織さんの旅にまつわるエッセイ集。
江國香織さんの小説も日常を綴ったエッセイですらも、日常のあわいを超えて魂の旅にいざなうような浮遊感をもっていると思う。
旅そのもののエッセイならなおのことで独特の美しい文章とともに、心が浮遊する。

日帰り旅についての考え方がとても面白かった。日帰り旅行と一日がかりの
行楽の違いはなに?
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『歴史の屑拾い』歴史の中で屑箱に捨てられてきたような具体的な事象に耳を澄ませる

歴史の屑拾い『歴史の屑拾い』/藤原辰史/講談社/1,540円(税込)外部リンク 
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「給食の歴史」「トラクターの世界史」など農業や食にまつわる現代を専門とする気鋭の歴史家の新刊。
歴史をどのように眺めているか、というのがとても面白い。
歴史の中で屑箱に捨てられてきたような具体的な事象に耳を澄ませます。
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『偶然の散歩』自らの感受性をひとつひとつ確かめるように世界を見渡す

偶然の散歩『偶然の散歩』/森田真生/ミシマ社/2,200円(税込)外部リンク 
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「一度きりと永遠は、どうしてこんなに似ているのだろうか」
本を開くとこんな言葉から始まり、心をつかまれる。

独立数学者として京都の古民家で暮らし研究しながら各地で講演などを行っている著者。
小さなわが子を連れて散歩しながら思索を深めている。
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『今日もごきげんよう』 自分なりのベーシックを見つけたいと思った。

今日もごきげんよう『今日もごきげんよう』/松浦弥太郎/マガジンハウス/1,540円(税込)外部リンク 
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著者が毎日寝る前の習慣にしている「今日の三つのしあわせ」を目をつむりながら選ぶことから生まれたエッセイ。
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『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』紙が残ることの意味をじっくり考えることになる

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』/ミア・カンキマキ/草思社/2,200円(税込)外部リンク 
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フィンランドのOLだった著者は、仕事にも変化がない毎日にもうんざりしていた。
このままでは自分の人生は終わると感じ、学生時代からなぜかはまっていた清少納言を求めて京都へと旅立つ。
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