マイクル・コナリー｜本の泉｜有隣堂

10月25

『汚名』タフな男が戻ってきた

『汚名』 上巻／マイクル・コナリー：著古沢嘉通：訳／講談社講談社文庫／880円＋税外部リンク

ハリー・ボッシュシリーズ最新刊『汚名』、そのタイトルの通りボッシュの過去の捜査に疑いが。
それも最新のDNA鑑定の結果、ボッシュには証拠偽造という疑いがかけられる。
そんなピンチの中で発生した殺人事件。この事件が一層物語を複雑にしてゆく。

シリーズが始まったころはまだ、トルネード投法でアメリカを驚かした野茂英雄が活躍した時代。
そんなころからいまだに現役のボッシュもさすがに年老いたかと最近は私には思えていましたが、今作品ではそんな思いも払拭！タフな男が戻ってきました。
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タグ：: #汚名; #マイクル・コナリー

2020年10月25日05:00
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8月12

『訣別』ボッシュ再び私立探偵に！

『訣別』 上巻／マイクル・コナリー：著　古沢嘉通：訳／講談社講談社文庫／880円＋税外部リンク

ハリー・ボッシュシリーズの最新刊が発売になりました！
なんとシリーズ19作目です。

前作『贖罪の街』の結末でロス市警を去ることになったボッシュはロス市警相手に訴訟を起こし、再び私立探偵へ。
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タグ：: #訣別; #マイクル・コナリー

2019年08月12日07:00
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1月12

『贖罪の街』ボッシュシリーズにミッキー・ハラー登場！

『贖罪の街』上巻／マイクル・コナリー／講談社講談社文庫／880円＋税外部リンク

ボッシュシリーズ18作目、『贖罪の街』上下巻が発売されました。
前作『燃える部屋』の最後で、起きたことがきっかけでボッシュは2度目の退職に。

今度はリンカーン弁護士シリーズの主人公であり、ボッシュにとって異母弟にあたるミッキー・ハラーの手伝いをすることに。
警察とは真逆の刑事弁護士の側に立って調査を進めることにためらいがありながらも、やはりそこはボッシュらしく調査を行い真犯人をあぶりだしてゆきます。

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タグ：: #贖罪の街; #マイクル・コナリー

2019年01月12日06:30
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7月12

『燃える部屋』だれもに価値がある。さもなければだれも価値がない。

『燃える部屋』上巻　ハリー・ボッシュシリーズ／マイクル・コナリー：著古沢嘉通：訳／講談社講談社文庫／880円＋税外部リンク

マイクル・コナリー、ボッシュシリーズ17作目、最新刊が2018年6月に発売されました。
今作では新しい新人パートナーが登場。
LAで野茂秀雄が活躍していた時代から続くボッシュシリーズですが、ボッシュもとうとう定年延長制度最後の年を迎えてしまいました。

下巻にはシリーズ25周年記念エッセイ『走る男』が収録されています。 [ 続きを読む ]

タグ：: #燃える部屋; #マイクル・コナリー

2018年07月12日05:00
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11月12

『罪責の神々』リンカーン弁護士、レクサス弁護士に？

『罪責の神々』上巻リンカーン弁護士シリーズ／マイクル・コナリー／講談社／880円＋税外部リンク

マイクル・コナリーの人気作品、リンカーン弁護士シリーズの5作目が発売になりました。
刑事弁護士マイクル・ハラーのもとに今回飛び込んできた殺人事件の依頼者（容疑者）は、殺された被害者からハラーを紹介され、連絡を取ったとのこと。殺された被害者は、何とシリーズ第1作『リンカーン弁護士』で登場していた人物です。
なぜ被害者は殺されなければならなかったのか。1作目だけ読み直してもいいですね！

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