『惚れぼれ文具 使ってハマったペンとノート』/小日向京/枻出版社/1,500円+税
さすがは筆記具に人一倍思い入れのある著者。
一ページ目を読んだ時から、あるあるでうなずくことしきりでした。
自分もものすごく筆記具が好きで、選ぶ時も、使う時も、集めてしまう時も、それが本当に必要な時もあるにはあるけれど、そのほとんどは、けっして今なくてもいいかも、ということが多いので、常になんとなくの罪悪感にかられていたのです。
しかし、その罪悪感に対して、著者は見事に言葉で言い表してくれて、まさに、首がちぎれるほど、ぶんぶんとうなずき、肯定することしきりでした。
もやもやしていた気持ちがスッと晴れ上がったようです。
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さすがは筆記具に人一倍思い入れのある著者。
一ページ目を読んだ時から、あるあるでうなずくことしきりでした。
自分もものすごく筆記具が好きで、選ぶ時も、使う時も、集めてしまう時も、それが本当に必要な時もあるにはあるけれど、そのほとんどは、けっして今なくてもいいかも、ということが多いので、常になんとなくの罪悪感にかられていたのです。
しかし、その罪悪感に対して、著者は見事に言葉で言い表してくれて、まさに、首がちぎれるほど、ぶんぶんとうなずき、肯定することしきりでした。
もやもやしていた気持ちがスッと晴れ上がったようです。
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