『敵の名は、宮本武蔵』/木下昌輝/KADOKAWA 角川文庫/680円+税
武蔵に敗れた者の視点で描かれる連作短編、『宇喜多の捨て嫁』でデビューした木下昌輝の新解釈「宮本武蔵」。
小次郎、吉岡、シシドなど、吉川英治の「宮本武蔵」でもおなじみの強敵が登場するが、そのどれもに、これまでのイメージをくつがえされる。
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武蔵に敗れた者の視点で描かれる連作短編、『宇喜多の捨て嫁』でデビューした木下昌輝の新解釈「宮本武蔵」。
小次郎、吉岡、シシドなど、吉川英治の「宮本武蔵」でもおなじみの強敵が登場するが、そのどれもに、これまでのイメージをくつがえされる。
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