144『忘れじの外国人レスラー伝』/斎藤文彦/集英社 集英社新書/840円+税外部リンク 
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昭和の時代、金曜8時のテレビといえばプロレスだった。
戦後の30年代、戦後の色合いを残しプロレスに出てくる外国人は大きく手強い悪役のイメージ。力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木と対峙する外国人レスラーには常に強い畏怖があった。
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