過去の「本の泉」

「朝井まかて」の記事一覧



『雲上雲下』DX社会にぜひ残ってほしい一冊

雲上雲下『雲上雲下』/朝井まかて/徳間書店/825円(税込)外部リンク 
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山奥の奥の奥のそのまた奥に根を生やす一本の草。

その足元に迷い込んだ子狐が懐き住み、草に向かって「昔のお話して」とせがむ。そこに山姥も加わり、草は子狐と山姥に昔話を語り始める。
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『ボタニカ』植物学者 牧野富太郎はやっぱりすごかった

ボタニカ『ボタニカ』/朝井まかて/祥伝社/1,980円(税込)外部リンク 
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先日2023年のNHK連続テレビ小説が発表になった。
モデルは日本の植物学の父こと牧野富太郎。

彼の生涯を描いたのがこの「ボタニカ」だが、
牧野はやっぱりすごかった。
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『眩(くらら)』江戸のレンブラント、天才女絵師・葛飾応為の生涯!

971『眩』/朝井まかて/新潮社/1,700円+税外部リンク 
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先日ドラマ化されご覧になった方も多いかと思いますが、北斎の娘、葛飾応為(お栄)の物語です。

北斎の陰に埋もれてしまいがちな応為ですが、この本を読むと、この時代に絵に生涯を捧げた女性のひたむきな人生に心奪われます。 [ 続きを読む ]



【特集】 第150回 直木賞 大予想!

第150回直木賞候補の6作を、受賞予想の鼎談形式でご紹介!
※ この鼎談はフィクションであり、実在する人物・小説上の人物とは関係ありません。


20130106naoki180 悠木: さあ、またもや直木賞の季節がやってまいりました。
野口: 今回も私たちは本命・対抗・大穴と予想しなくてはならない辛い立場にいます。
平尾: 毎度のことながら、誰にも頼まれてないけどな。
野口: しかも今回は第150回という節目の回なので力が入りますね!
悠木: 文藝春秋も12月末発売の「オール讀物」1月号で候補作を発表したり、1月には臨時増刊号を出したりと直木賞を盛り上げていますね。
平尾: それで今回は候補作の発表が早かったのか! 焦っちゃったよ。
悠木: さらに、今回から選考委員に東野圭吾先生と高村薫先生が加わり、候補作6作中、初候補の作家が3人と、フレッシュな風を感じます。
平尾: オレの好きな時代小説も3作あるな。早速予想していこうぜ。

候補6作品をすべてご紹介しています!続きはこちら
↓↓↓
  

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