朝倉かすみ｜本の泉｜有隣堂

8月1

『平場の月』大人の恋物語

かつての同級生だった50代の男女が、再会して始まる恋のものがたり。

男は離婚を、女は死別を経験して、孤独ではあるがそれを受け入れて暮らしていた。

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6月28

第161回直木賞候補の6作品を、受賞予想の鼎談形式でご紹介！
※ この鼎談はフィクションであり、実在する人物・小説上の人物とは関係ありません。

鼎談参加者

平尾才助 (55歳) --- 書店員歴33年
悠木和雅 (44歳) --- 書店員歴15年
野口魚子 (33歳) --- 書店員歴 6年

悠木　さあ、またもや直木賞の季節がやってまいりました。

平尾　今回は候補作家がすべて女性ということで注目されてるな。

悠木　直木賞の歴史の中で、候補作がすべて女性の作品となったのは初めてだそうですからね。

野口　作家の性別が話題になること自体、無意味だと思うのは私だけですかね。

平尾　そうは言っても、マスコミはこういう「女性活躍」的な面を取り上げたがるからな。

悠木　この話題性が選考に多少なりとも影響を及ぼすんじゃないかと私は見てるんですが。

野口　それよりも私が注目しているのは、今回の候補作家6人のうち、すでに山本周五郎賞を受賞している作家が4人もいるということです。

悠木　朝倉かすみさん、窪美澄さん、原田マハさん、柚木麻子さんの4人ですね。ハイレベルな戦いと言えますね。

タグ：: #直木賞; #朝倉かすみ; #大島真寿美; #窪美澄; #トリニティ; #澤田瞳子; #原田マハ; #美しき愚かものたちのタブロー; #マジカルグランマ; #柚木麻子

5月20

「ひとめぼれ」ありだと思う。
23歳女子が40代独身男に、まあ、あるよね。
札幌から東京へ、彼に「会いたい」と上京。すごいな。
彼は彼女の存在すら知らないのだけれど。うーんすごいな。
知らない人から少し知っている人、そして恋人へ。それから…。

文／


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