「池波正太郎」の記事一覧
『剣客商売』 剣客商売1/池波正太郎/新潮社 新潮文庫/590円+税
この作品に出会うまで私は時代劇が好きではなく、時代小説など読んだことがありませんでした。
あまりにも有名な作家の有名な作品なので、ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、これを機会に今一度読み返してみてはいかがでしょうか?
何度読んでも面白く、何度も読み返してしまいます。
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『むかしの味 改版』/池波正太郎/新潮社 新潮文庫/490円+税
作家がお亡くなりになると、その作家の作品は、次第に書店の棚から消えていく。
広いジャンルで活躍されていた作家の場合、いちはやく入手困難になるのは、エッセイ。
これは、たとえ数年前の話題でも、当時の雰囲気を知らなければ些細な一言さえ解説がつかないと理解できなくなるためで、どんな名文の作品も、この流れに抗うのは困難。
一世を風靡した食エッセイも、何かきっかけがないと、再び巡り合うことは難しくなる。
山本嘉次郎監督の親子丼のお話など、かつてよく引用されていたのに、平成になってからは耳にするのもまれ。
(もっとも、このところ、きっかけが多く復活組に光があたり、興味深い話も多いのですが、話し出すと文章が膨大になるので触れません) [ 続きを読む ]
2月22
『鬼平犯科帳 決定版』①/池波正太郎/文藝春秋 文春文庫/660円+税
時代小説ファンのバイブルともいえるシリーズが「決定版」として刊行された。
改めて言うまでもないが「鬼平」とは「鬼の平蔵」、火付け盗賊改方長官・長谷川平蔵の通り名である。その「鬼平」の活躍を描いたシリーズの記念すべき1巻目が本書である。
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12月19
『真田太平記』池波正太郎/新潮社/750円+税
物語は、信長の長男・織田信忠率いる大群に包囲された
信州・伊那の高遠城から始まる。
武田家の滅亡から2代将軍秀忠の時代まで
昌幸、信幸、幸村親子の『真田家』の生き残りを掛けた
戦いの日々が描かれている。 [ 続きを読む ]
4月11
『鬼平犯科帳 1 新装版』/池波正太郎/文藝春秋社/560円+税
毎週月曜日、BSで放送している中村吉右衛門さん主演でお馴染みのテレビ時代劇。
原作は池波正太郎さんの『鬼平犯科帳』です。 [ 続きを読む ]
5月16
『食卓の情景 改版』/池波正太郎/新潮文庫/661円(5%税込)戦後を代表する時代・歴史小説作家、池波正太郎さんの美食エッセイ。
もともと美食家であった著者が歩んできた食歴を事細かに、そして美味しそうに書かれています。
「蕎麦」というエッセイでは、おいしい蕎麦の食べ方のほかに、蕎麦の歴史と作者の蕎麦にまつわるエピソードが語られています。
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